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北海道積丹町の積丹岳(1255メートル)で2月、遭難した札幌市豊平区の会社員、
藤原隆一さん=当時(38)=が救助されている途中で滑落し死亡したのは、道警の
救助方法が不適切だったためだとして、藤原さんの両親が11日、道に約8600万円の
損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こす。
訴えなどによると、藤原さんは1月31日、スノーボードをするため友人と入山し、
1人だけ行方不明となった。2月1日、道警の救助隊に発見され、救助用ソリで搬送
されていたが、ソリを一時的にくくりつけた木が折れて斜面をソリごと滑り落ち、再び
行方不明になった。翌2日に発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
両親は(1)救助隊員が木にソリをくくりつける際に複数の支点をつくり固定しな
かった(2)滑落した藤原さんを助けなければ死に至ることを知りながら捜索を打ち
切った-など適切な救助をしなかったと主張している。
道警は「提訴された段階で対応したい」としている。
産経msnニュース 2009.9.11 14:48
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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