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12日午前9時半すぎ、岡山県警に「駐車してある車の下で犬が暴れている」と、女性から110番通報が入りました。
警察官が現場に駆け付けると、1匹の犬がワンボックスカーの底に取り付けられていたスペアタイヤの穴に首を突っ込み、
抜け出せなくなっていました。
スペアタイヤは車の持ち主が犬ごと取り外しましたが、首は抜けず、救助に駆け付けた消防隊員もぼう然と立ちつくします。
犬もおとなしく救出を待ちますが、疲労がピークに達したのか首を挟んだまま座り込んでしまいます。
結局、出動した警察も現場での救出は厳しいと判断。通報から2時間後、警察署へ移送することを決めました。
午後2時半、警察署に保健所の職員が到着。緊急性があるとして通常の3倍の麻酔薬が犬に投与されます。
まもなく犬はぐったり。すると、あっけなく首は抜け、周囲にも安堵の空気が流れたその瞬間でした。
麻酔がきれ、自由を取り戻した犬は突然逃走。
犬は署の敷地を必死に逃げ回り、署員の追跡を逃れようとしますが、あえなく御用となりました。
今のところ飼い主は不明で、保健所によりますと、
一週間経過しても現れない場合は処分される可能性もあるそうです。(12日17:37)
9月12日18時31分配信 TBS リンク先に動画
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