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福知山市の陸上自衛隊福知山駐屯地で10日、栄養士をめざす京都短期大学の学生3人が、
隊員450人分の夕食を作った。メニューはシーフードカレー。これまでは、多くてもせいぜい
80人分の食事を作った経験しかなかったが、無事に作り終え、ほっとした表情を見せていた。
3人は食物栄養専攻の森めぐみさん(19)、竹川志穂子さん(20)、高木香澄さん(21)。
調理実習の一環で、大量調理できる駐屯地で7日から実習してきた。
カレーの材料はジャガイモ32キロ、ニンジン18キロ、タマネギ45キロ、エビ、イカなどの
シーフード45キロ。大きなかま2つを使って煮込んだ。材料が大量にあり、かき混ぜる
作業は力がいるため一苦労。隊員の小出雅也調理長からアドバイスを受け、協力しあって作った。
3人は、隊員の食事は一般の成人男性の摂取カロリーより多くしていることや、通常の調理とは
異なる方法があることなど「大量調理のポイントが学べた」と話していた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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