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【狙われる日本の水】(上)見えない敵から守れ 新たなビジネス
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
「よく分からないんですが…」。東京・霞が関の林野庁。幹部は首をひねりながら話し始めた。
「中国人らしき人物が、山奥の山林の値段を聞きに来たというんですよ」
林野庁には昨年から、こうした類の話が寄せられている。三重県など各地の山奥で、中国系
企業が森林の高値買収に動いているというのだ。
山林は都市開発ができず、国産木材の価格も長期的に低迷しているため、買収のメリットは
薄い。考えられるのは「水」だという。森林の地下には地下水脈がある。それが海外資本の
ターゲットになっている可能性が指摘されている。
(以下略)
(2009.9.14 09:47)