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住銀支店長射殺事件が時効 重要参考人死亡で未解決
平成6年9月14日、名古屋市千種区のマンションで住友銀行(現・三井住友銀行)の
名古屋支店長、畑中和文さん=当時(54)=が拳銃で撃たれ死亡した事件は犯人特定に至らないまま、
14日午前0時に公訴時効を迎えた。
事件発生2カ月後に、犯行に使われた銃を持ち住友銀行本店(大阪)に現れ、銃刀法違反容疑で逮捕された
近藤忠雄受刑者が事件解明のキーマン(捜査幹部)とされた。いったんは「強盗目的で殺した」と供述したが、その後否認。
現場の状況も合致せず詳細な供述を拒んだまま今年1月、別の罪で服役中の岐阜刑務所で87歳で死亡し、真相解明は困難となった。
愛知県警は延べ15万人の捜査員を投入。銃の入手先を重点に捜査したが、特定できなかった。動機も企業テロと強盗目的という見方に分かれた。
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