09/09/12 13:38:28 0
「包丁を持った男が女の人を追いかけている」-。8月27日、夏休み終盤の閑静な住宅街が
恐慌に陥った。野良猫の餌やりをめぐる近所トラブルの末、隣家の女性を刺して殺したとして、
千葉県船橋市習志野台に住む無職、林喜市容疑者(70)が、船橋東署に殺人未遂の疑いで現行犯
逮捕、その後、殺人容疑で送致された事件。110番通報で自宅近くの現場に駆けつけた同署員が
見たものは、刃物(刃渡り26センチ)を手にその場に立つ林容疑者と、血を流して倒れている
隣家に住む岡戸信子さん(64)だった。
■エスカレート
林容疑者が野良猫の餌やりをめぐって近隣住民とトラブルがなり始めたのは約2年前からだった。
林容疑者が自宅アパートの階段付近で野良猫に餌を与え始めたことで野良猫が集まるようになり、
フンなどで近隣住民とトラブルになっていた。隣人の岡戸さんが「みんなが迷惑しているから
やめてほしい」と注意すると、林容疑者は「おれが餌をやらなければ、誰も猫に餌をやらない。
猫がかわいそうだ」と反論したという。
その後、トラブルはエスカレート。
船橋東署によると、園芸が趣味だったという岡戸さんが自宅の草花に水をやると、林容疑者は
「猫をいじめている」と言い、草花用の消毒薬を見つけると「猫を殺す気か」と怒鳴ることも
あったという。
両者の溝はどんどん深まり、今年8月には林容疑者が自宅アパートの部屋内に風鈴を複数つり下げ、
別の住人から風鈴の音がうるさいと注意されたことも。
※続きます。
産経msnニュース 2009.9.12 13:00
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽隣人女性が殺害された現場(画像)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)