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大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」が、不必要な肝臓手術をして患者を死亡させた
疑いが強まったとして、県警は9日、傷害致死容疑で強制捜査に踏み切った。診療報酬を
不正受給したとされる詐欺事件で、理事長らが逮捕、起訴された同病院。医療過誤による
過失ではなく、故意に患者を傷付けて死亡させた疑惑が新たに浮上した。
荒井正吾知事は同日の定例会見で「悪意の医療行為かもしれないというところまで捜査が
進展している。警察により明らかにされるのは望ましい」と真相解明に期待を寄せた。
県は詐欺事件を受けて再発防止委員会を設置し、11月中に提言をまとめる予定だ。
荒井知事は「これまで医療行為の事故認定が進まなかった。不適切かどうかを検証し、
同種事故の再発防止を図りたい」と述べた。
県警はこの日、理事長で医師の山本文夫被告(51)と手術に立ち会った男性医師(54)
の自宅、同病院などを家宅捜索した。香芝市にある山本被告の自宅では午前8時50分ごろ
から、捜査員2人が捜索に入った。大家の女性は「住人は引っ越して、もう誰も住んで
いない。荷物も車も何も残っていない」と話していた。
▽Yahoo!ニュース(毎日新聞)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
▽関連ニュースソース
<山本病院>理事長が専門外手術 診療科目増狙いか…Yahoo!ニュース(毎日新聞)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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