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★「好みの女性だった」 太刀目盛り職人が強制わいせつ容疑
・ホテルの客室に案内した女性従業員に抱きついたなどとして、奈良県警橿原署は１１日、
強制わいせつ容疑で大阪市北区の囲碁・将棋盤メーカー「めぐみ堂」社長、西本誠一郎
容疑者（７２）＝大阪府羽曳野市羽曳が丘＝を逮捕した。同署によると、「好みの女性だった」と
容疑を認めているという。
逮捕容疑は１０日午後８時５分ごろ、宿泊先の橿原市内のホテルの客室で、女性従業員（２１）に
抱きつき、スカートをめくって下腹部を触ったとしている。
西本容疑者は、日本刀に漆をつけて盤に線を引く伝統技法「太刀目盛り」を継ぐ職人で、
同社は全国で実演販売を行っている。１１～１３日にも橿原市内で実演販売を行う予定だったが、
同社は西本容疑者の逮捕を受けて実演を中止した。
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