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★自殺リスク高いのは「昭和10年代前半」「昭和46年以降生まれ」・・甲府で予防推進大会、専門家が発表
・世界自殺予防デーの10日、人口10万人当たりの自殺者が全国ワーストの山梨県は、甲府・県立
文学館で自殺予防推進大会を開き、山梨県立大看護学部の小田切陽一教授が「自殺予防に
ついて考える」と題して、県内の自殺に関する調査結果を発表した。
小田切教授は
(1)中高年男性
(2)昭和10年代前半生まれの男女
(3)昭和10年後半から同21年生まれの男性
(4)昭和46年生まれ以降の男女-の四つの世代の自殺リスクが高いと分析。
自殺予防に向けた教育、地域の見守り機能の向上など、世代ごとに取り組みを提案した。
大会は「みんなでいきる、みんなでささえる」がテーマで約400人が参加。シンポジウムでは、
医師や司法書士らがそれぞれの見解を示し、県民の意識を変える取り組みを推進することを
確認した。
県障害福祉課によると、県内での自殺者は昨年度358人に上っている。
URLリンク(www.sannichi.co.jp)
※画像:山梨県内の自殺の傾向について解説する小田切陽一教授=甲府・県立文学館
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