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★古賀氏“派閥の解消考えず”
自民党の各派閥の会合が開かれ、このうち古賀派の会合で、古賀選挙対策本部長代理は
「派閥の解消など考えていない。派閥解消や世代交代論だけで党の再建ができるほど簡単な話ではない」と述べ、
中堅や若手の議員らの動きをけん制しました。
麻生総理大臣の後任を決める自民党の総裁選挙や党の立て直しをめぐっては、
党内の中堅や若手の議員らから、派閥を解消すべきだという意見や世代交代を図るべきだという意見も出ています。
こうしたなか、古賀派会長の古賀選挙対策本部長代理は「党内には『世代交代すべきだ』とか
『派閥を解消すべきだ』だとかいろいろな意見があるが、そう簡単な底の浅いものではない。
私は派閥解消など考えていない。また、派閥解消や世代交代論だけで、党の再建ができるほど簡単な話ではない」と述べました。
また、谷垣元国土交通大臣は「自民党は、反省は十分にしなければならないが、自信を失うのはまちがいで、
来年の参議院選挙に勝利する体制を早く結束して作っていくべきだ」と述べました。
町村派の会合でも、会長の町村前官房長官が「衆参の両院議員が一致結束して、党の立て直しに取り組んでいきたい。
新しい党のリーダーはどうあるべきかは、党の再生会議でなく、総裁選挙の中で議論すべきだ」と述べ、
中堅や若手の議員らによる再生会議の動きをけん制しました。
同じ会合で、馳浩衆議院議員は「総裁選挙には、衆議院選挙の小選挙区で勝った議員が立候補すべきだ」と述べ、
小選挙区で議席を確保できず、重複立候補した比例代表で当選した議員は立候補すべきではないという認識を示しました。
一方、石原幹事長代理は、総裁選挙への対応について、山崎派の会合に出席したあと記者団に対し
「党内はまだ焼け野原の状態であり、そこにどういう建物を建てるかは来週の総理大臣指名選挙が終わってから始まると思う。
今はまだ白紙だ」と述べました。
NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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