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日本経済に二番底の懸念、早急に景気対策を=榊原早大教授
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榊原英資早大教授(元財務官)は9日、日本記者クラブで講演し、日本経済は年末から来年初にかけて
二番底を打つ可能性があると述べ、9月中旬に発足する鳩山由紀夫政権は新規国債の発行を財源に、
景気対策を早急に打つべきと提言した。
国債増発に伴う金利上昇懸念に対しては、日本は世界最大の債権国であり、10─15兆円の国債発行は
市場で吸収可能と述べ、影響は限定的と語った。
世界的な金融・経済危機の広がりを背景に、ドルの信認に懸念を示す声も出ているが、少なくとも今後20年は
ドル基軸通貨体制は変わらないとの見解を述べた。