09/09/12 09:48:32 fFXzvDla0
>>805
アメリカは、ブッシュの石油利権で軍事産業を回そうとする勢力も強いけど、
環境や再生エネルギーを使おうとする勢力も強いそうですね。
元々環境問題を言い出したのは、アメリカだそうです。
石油や軍事でもトップだし、環境問題でもトップを走っているってことじゃないでしょうか?
だから、オバマが政権を取ってすぐにワックスマン・マーキー法みたいな強力な法案すぐに通す事が出来るし、
風力発電も2008年に一挙に上がっているように見えるけど、
2000年ぐらいからジワジワと増えていたのかなと思います。
アメリカの強みは、どっちでも世界をリード出来ることじゃないでしょうか?
日本は、飯田哲也によると、電力会社や鉄鋼会社や経産省の現状維持派に乗っ取られて、
再生エネルギーの開発を止めるような政策を取っているそうです。
経産省が出した削減案25%の時に家庭の負担が36万円というのも、
現状維持派の意向に沿ったものでしょう。
おそらく世界は環境問題や再生エネルギーで回っていくんでしょう。
最近の中国やインドの風力発電の伸びを見ていると、かれらも関心無い訳ではない。
一人日本だけが、今まで環境や再生エネルギーに対しての政策もないので、CO2増やしてるし、
日本がトップを思っていた太陽光発電も韓国、イタリアに抜かれているのですから、
本当に大丈夫かなと思ってしまいます。
福島県いわき市に石炭火力発電所を作るのをGOサイン出してましたしね。
URLリンク(eco.nikkei.co.jp)
減らす気あるのかなぁと思ってしまいます。