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大分市で5日に開かれたフットサル大会に、大分県宇佐市職員が新型インフルエンザをもじった「金型韻踏円座
(きんがたいんふむえんざ)」のチーム名で参加していたことが分かった。
是永修治市長は8日、「公務員の基本的な自覚を欠いた行為で軽率だ。市民、県民に申し訳ない」と語り、
同日朝に開いた臨時部長会で「新型インフルエンザを予防する立場にある市職員として軽率」として
綱紀粛正を徹底するよう指示した。
宇佐市によると、大会は金融機関主催で5、6の2日間開催され、48チームが参加した。同市からは市役所
サッカー部員を主体に子どもを含む12人で出場。チーム名は選手ではなく、窓口となった同市職員共済会の
職員がつけて申し込んだ。
チーム名はこの大会だけのもので、ユニホームやプラカードには表示しなかったが、プログラムに掲載、
アナウンスもされた。選手の一人によると「チーム内に以前、新型インフルエンザと疑われた人がいたので、
注意喚起の意味かと思った」という。
出場を申し込んだのは8月5日。締め切り日の同月3日を過ぎており、共済会職員は「チーム名はとっさに思いついた。
軽率で反省している」と話しているという。
朝日新聞
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