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2009年9月3日、中国の時事週刊誌・新民週刊は、民主党が歴史的勝利を飾った今回の衆院選で、
「沈黙を守る少数派」と呼ばれてきた日本の若者がついに立ち上がったと報じた。
鳩山由紀夫代表が掲げる「友愛政治」に多くの若者が惹きつけられたと指摘している。
それによると、これまで他の年代と比べて極端に投票率が低かった20歳代の若者たちが、
「自分たちの日本を創ろう」と立ち上がった。旧態依然とした日本の政治に対し、
若者が「ノー」という意思表示をしたのだ。前回の衆院選(05年9月)では20歳代の
投票率はわずか46%。年代別で最も低い数字だった。だが、今回は民主党候補者の
若さと鳩山代表が掲げる「友愛政治」などのスローガンが多くの若者を惹きつけた。
若者に「今度こそ日本は変わるかも知れない」という希望をもたらしたのである。
高い失業率や派遣切り、フリーターの増加など若者を取り巻く環境は厳しい。だが、
投票率の低さはそのまま政治への影響力となり、政治家は投票率の高い高齢者向けの
政策に力を注ぐようになる。学生団体「アイ・ヴォート(ivote)」(原田謙介代表)はそうした
現状を訴え、若者に「投票しなければ何も変わらない」と呼び掛ける運動を選挙前から展開してきた。
半世紀にわたる自民党の「独裁政治」は若者から政治への期待と興味を奪い去った。だが、
今回の総選挙では多くの若者が自らの手で「日本の変革」を勝ち取ったのだ。
日本の若者はこの選挙で「1票の重み」を痛感したことだろう。(翻訳・編集/NN)
9月4日13時22分配信 Record China
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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