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この結果、民意を比較的正確に反映する比例代表での当選者との合計でも、
民主党の議席占有率は64・2%(308議席)となり、得票率からの乖離(かいり)は、
ほとんど解消されませんでした。
仮に衆院総定数(480)を今回の総選挙の各党比例票で配分した場合、民主党は
得票率42・4%で204議席(104減)、自民党は26・7%で128議席(9増)、
日本共産党は7%で34議席(25増)、社民党4・3%で21議席(14増)などとなります
(小数点以下、四捨五入)。
投票総数の約半分が「死票」となったことは、小選挙区制が民意をゆがめる
選挙制度だということを改めて明らかにしています。
衆院の総定数(480)を各党比例票で配分した場合
民主党 42.4%→204議席(-104)
自民党 26.7%→128議席(+9)
公明党 11.5%→55議席(+34)
日本共産党 7%%→34議席(+25)
社民党 4.3%→21議席(+14)
みんなの党 4.3%→21議席(+16)
国民新党 1.7%→8議席(+5)
※小数点以下四捨五入(おわり)