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★鳩山新政権は記者クラブ開放という歴史的な一歩を踏み出せるか
いよいよ鳩山内閣が発足する。特別国会初日の9月16日は、誰もが注目する政権交代の日になるだろう。
閣僚人事、党役員人事、国家戦略会議などもこの前後までに決定される。
民主党政権に対しては、国内のみならず海外からの関心も高い。
国内外問わず、メディアの関心も閣僚人事に集中し、すでにお祭り騒ぎとなっている。
筆者にとっても感慨深い日になるであろう。ようやくジャーナリストとしての
この10年間の苦労が報われる時がやってくるのだ。
7年前には、記者証を返還した上に、その後の受け取りを拒否したことで、
すべての政府の記者会見から排除され、以降、ゲリラ的な取材を繰り返してきた。
喜びがないと言えばウソになる。
じつは、鳩山政権に対して、筆者の関心はただ一点だけである。
それは、鳩山内閣の発足と同時に、本当に記者会見をすべてのメディアに開放するかどうかに尽きる。
換言すれば、明治以来、戦後を含めて官僚システムと一体となって続いてきた
記者クラブ制度にメスが入るかどうかという点である。(続く)
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