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公明党は7日午前、党本部で常任役員会を開き、衆院選の大敗で
引責辞任を表明した太田昭宏代表(63)の後継に
山口那津男政調会長(57)を充てる人事を了承した。
同日午後の中央幹事会を経て、8日の全国代表者会議での信任を得て
新代表が正式に選出される。北側一雄幹事長(56)の後任には井上義久副代表(62)を起用する。
このほかの人事では漆原良夫国会対策委員長(64)が留任し、
山口氏の後任の政調会長には斉藤鉄夫環境相(57)が就任する。
先の衆院選で公明党は太田代表、北側幹事長の両首脳を含む8小選挙区で
全敗し、公示前勢力の31議席を21に減らす惨敗を喫した。来夏の参院選をにらんで
山口氏と、支持母体の創価学会に太いパイプを持つ井上氏が司令塔となり、
党の立て直しをはかる。
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