09/09/06 23:22:07 661GnFobP
>>174
>昔はハンセン病だとまるで刑務所のような病院に一生隔離されていたんだよ。
>そこでは非人道的な行為が平然と行われていたそうだ。
これウソ
日本において、ハンセン病患者の隔離政策を押し進めた人物は、
ライ病の権威と言われ、レプロミン反応(光田反応)で その名前が
残っている、光田健輔医師です。
光田氏は最初のうちは「隔離は任意であるべき」と考えていたが、
ハワイでのハンセン病大流行の調査の結果、「隔離は強制でなければ
ならない」と、認識を改め、国に提言した。
先進国以外では隔離政策を取る国は少なく、東南アジアでは今でも
ありふれた病気となっている。非衛生的で栄養状態のよくない環境では
ハンセン病に限らず隔離策が効果的なのは確かだろう。
結核にかかれば死を覚悟した時代もあったのだから。
光田健輔 氏は、ハンセン病療養所「長島愛生園」の園長も務めて
いて、その誠実な医療への取り組みはTVのドキュメンタリーにも
なりました。