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違法マッサージ店を取り締まるはずの警察官が、店から多額のカネを受け取り、摘発逃れの
アドバイスまで…。警視庁で先月、こんな不祥事が相次いで発覚した。懲戒処分を受けた
警部補と巡査部長はかつての勤務先の同僚。犯行は別々に行われたが、違法に入手した
銀行口座を共有するなど、ともに発覚を防ぐ周到な準備をしていた。なぜミイラ取りが
ミイラになってしまったのか。警視庁幹部が「言語道断」と口をそろえる一方、
優れた捜査員ほど陥る“落とし穴”だと指摘する関係者もいる。
「カネくれる?」「月5万円で」…電話で交渉
野球場や遊園地、ホテルが併設された「東京ドームシティ」が眼前に広がるJR水道橋駅。
西口を降り、ドームシティと逆方向に5分ほど歩くと、飲食店やマッサージ店などが
立ち並ぶエリアがある。
その一角にある4階建ての雑居ビル2階には、目立つ黄緑色の看板が掲げられている。
「韓国式リフレッシュ ハイらんど」。階段の踊り場にはタオル掛けが設置されており、
マッサージ店やエステ店、または風俗店のいずれともとれる。
同店のHP(閉鎖)には〈※当店は風俗店ではございません〉とあるが、HPは
他の風俗店とともに紹介されているうえ、胸の大きく開いたドレスを着た女性が並び、
風俗店を連想させるに十分な内容だ。
この店の経営者と昵懇(じっこん)となり、取り締まりで便宜を図った見返りに
現金67万円を受け取ったとされるのが、調布署の巡査部長、林隆貴被告(46)
=収賄罪で起訴、先月28日付で懲戒免職=だった。
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/09/06[06:34] +*+*
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