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衆院選愛知4区で落選した自民党前職で「カリスマ主婦」として知られる
料理研究家藤野真紀子さん(59)=名古屋市熱田区=が5日、本紙の取材に対し、
政界から引退する意向を明らかにした。
「小泉チルドレンとしての役目は終わった」と話し、今後は、再び料理研究家に専念するという。
4年前の前回選では、自民党が落下傘候補として擁立。小選挙区で敗れたものの、比例名簿1位で復活当選、
小泉チルドレンの1人として政界入りした。今回は小選挙区で敗れ、比例復活もできなかった。
藤野さんは引退について「子育てや福祉など、小泉改革の影の部分の修復に取り組みたかったが、
私も落選し、小泉さんという1つの時代は終わった」と話した。選挙の残務整理を終えた後、
横浜市の自宅に戻るという。
今回の衆院選では愛知県内15の全小選挙区で自民党候補が敗退した。比例で復活した
13区の大村秀章さん(49)を除いて落選した自民党前職12人のうち、
9区の海部俊樹さん(78)は選挙期間中「選挙に臨むのはこれが最後」と、
次期衆院選には出馬せず政界を引退する意向を表明。
今選挙後に政界引退を明らかにしたのは藤野さんが初めて。
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