09/09/06 15:50:15 xFtlpi7C0
>>921
前半は同意できるが、後半は訳が分からない。
貿易黒字国である日本は、通貨の価値が上がりやすい。
(黒字と言う形で価値が流入するから)
此処は、同意するが、円安誘導は無理な話ではない。
円高のように苦しい状態で、努力しなければならない理由は無い。
貿易黒字(足りない内需を外需で補う行為)維持の為に、通貨安誘導する行為は、
国際的に非難されるべき行為なので、円安に誘導する為、
お札を刷る(通貨の価値を薄める事)は、出来ない。
次に考えられたのが、税金で外貨を買う為替介入。外貨をタンス預金しても
仕方が無いので、外貨で外国債券を買う。
通貨安に誘導する為のものだから、二度と円に戻す事が出来ないお金。
債券は、国の赤字を埋めるための借金だから、為替介入をする事で、
日本人は、税金なかから、外国の税金まで払っている。
しかし、
現在、デフレで、円高の日本は別の手法をとる事ができる。
通貨安にする為に、お札を刷るのは、非難されるが、
デフレ(物や、サービスに対し、通貨の価値が上がり続ける)解消の為に、
お札を刷る(通貨の価値を下げる)行為は世界中が行っている普通の行為。
(アメリカや、イギリスは、この1年ほど景気対策(デフレ阻止)に
凄くお札を増やしている。だから、日本は、円高。)
だから、日本はデフレ解消のため、「世界中から祝福!されながら」お札を刷って、
インフレ(好景気)にすればいい。(ついでに、偶然!円安になるけど)
好景気になれば、税収が自然増で、赤字が目減りするのだから、
藤井が重視する財政が、勝手に再建されていくのを喜べばいい。