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“空母型”護衛艦が横浜港に 6日に一般公開
海上自衛隊初の“空母型”ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」が5日午前、横浜港大さん橋に寄港する。
ひゅうがの横浜寄港は初めて。5日午後は防災訓練、6日に一般公開の予定。
防衛省は2010年度予算概算要求に、ひゅうがより大型のヘリ搭載護衛艦の建造費を盛り込んでおり、
今回の寄港は新型艦配備に向けたPRの一環ともみられる。
防災訓練は、首都圏直下地震が発生した想定で、海自をはじめ、横浜市や神奈川県警、横浜海上保安部
など計5機関が参加。ヘリコプターで負傷者をひゅうがの甲板に搬送する訓練などを実施。
ひゅうがは全長197メートルで、海自の艦船では最大級。哨戒ヘリ11機を搭載できる。
一般公開は6日午前10時から。
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