09/09/05 22:55:09 1z8KlTI20
岐阜県に養老インターというのがあるが、この養老町に養老屠場がある。
養老屠場は、以前からミンチ用の牛の屠場として知られてきた。
弱った牛など普通の食肉用にはできない牛がミンチ肉に回されるのである。
扱いはかなり荒っぽく、「電気ショックでピクッとでも動けば、
『生きている』として屠殺に回されてきた」という話まである。
狂牛病の発生によりさすがに閉鎖され、今後も再開のメドは全く立っていない。
行政の圧力によって闇から闇へと葬り去られることになるのだろう。
これはこれでかなりヒドイ話なのだが、もう一つオマケがある。
養老屠場の最大の客が、あの「牛丼の吉野屋」だったというのである。
吉野屋が買いつけにきた日には、肉の値段が一気に上がったのだとか。
吉野屋は今、「吉野屋の肉はアメリカ産だから安全」と
一瞬「何のこっちゃ?」と耳を疑うようなキャンペーンを展開している。
狂牛病の発生以降切り替えたのだとしても、極めてウサン臭い話。
何が混ざっているのかは、これも闇の中なのだから。
安いものにはウラがある…280円という値段に惑わされないよう、
くれぐれもご用心。
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