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尼崎市立武庫北小学校(同市常松2)の北村弘行教頭(55)=伊丹市=が、
8月23日に東京で開かれた「第43回日本社会人ボディビル選手権大会」
(日本社会人ボディビル連盟主催)の男子マスターズ50歳以上の部で初優勝を飾った。
教師になったころから毎年、大会に出場。児童にも大人気の“ムキムキ先生”は
「ボディービルは生活の一部。ずっと続けたい」と話す。
格闘技に興味があり、大学時代に空手を始めた北村さん。細身の体を鍛えようと、
ウエートトレーニングに取り組んだ。自分の体が見る見るうちに変化していくのが楽しく、
空手よりも体を鍛えることにのめり込んでいったという。
大学を卒業後、尼崎市内の小学校教諭になった。仕事が終わった後、
市内のトレーニング施設で約2時間汗を流す。
「黒いほうが筋肉の凹凸がよく分かる」という理由で土、日曜には日焼けサロンに通い、
褐色の「鋼の肉体」をつくり上げている。
年間に多くて5回ほど大会に出場するといい、「大会前には食事にも気を遣い、
脂肪をそぎ落としていく」という。今回の大会は50歳以上の部に12人が出場。
「4回目の挑戦でやっと優勝できた。この年齢になって勝てたことが素直にうれしい」と喜ぶ。
50代とは思えない体に、児童らが遠慮なく触りに来るなど校内でも大人気。
全国の頂点に立ってもおごらず、トレーニングに余念がない北村さんは
「次の目標を持って日々の生活を送れるので、仕事にも力が入る。鍛えるほど
成果が出ることが魅力」と話している。
ソース:神戸新聞
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画像:ムキムキ教頭先生
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