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民主党の岡田幹事長は4日、記者団に対し、衆院選の政権公約(マニフェスト)で
掲げた所得税の扶養控除と配偶者控除の廃止が2011年以降になるとの見通しを示した。
民主党は、二つの控除廃止による税収増(1兆4000億円程度)を、看板政策である
「子ども手当」の全額支給時に必要な財源(約5兆3000億円)の一部に充てる方針だ。
岡田幹事長は「専業主婦を優遇している今の税制は是正した方が良いが、国民的な議論が
必要。拙速に来年4月から実施するという問題ではないのではないか」と述べた。
民主党は子ども手当について、10年度は半額(1人月額1万3000円)、11年度
から全額(同2万6000円)を支給すると公約している。
読売新聞 2009年9月4日19時28分
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