09/09/04 01:24:17 0
【北京時事】新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で3日、
漢族住民ら数万人が参加したデモが起きた。刺傷事件の多発に抗議し、治安改善を求めたという。
自治区共産党委員会の王楽泉書記(党政治局員)ら幹部が群衆を説得した。
ウルムチ市では最近、針状のもので市民が刺される事件が相次ぎ、
自治区政府は2日、容疑者15人を拘束し、漢族のほかウイグル族など9民族の市民が被害を受けたと発表。
7月5日のウイグル族の暴動で被害者意識を強めた漢族住民は、依然として治安に不安を抱き、
この日のデモにつながった可能性もあるとみられる。
地元住民の話では、デモ参加者からは王書記に退陣を求める声も上がったという。
王氏は18年にわたり同自治区で要職に就いており、
少数民族政策などをめぐる不満の矛先が向けられた可能性もある。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)