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「懲戒免職は不当」市バス元運転手が提訴
更新時間：2009-09-03 16:46
市バスの料金を着服したとして懲戒免職された４１歳の元名古屋市のバス運転手が、
懲戒免職は不当として、市を相手取って訴訟を起こした。
提訴したのは、名古屋市に住む市バスの元運転手の男性（４１）。訴状などによると、
男性は８月、市バスの料金箱から約７万円を着服したとして、名古屋市交通局から
懲戒免職処分を受けた。
しかし、男性は、料金箱から着服した詳細な事実を名古屋市は明らかにしておらず、
全くの冤罪（えんざい）であるとして、懲戒免職処分の取り消しと損害賠償１０００万円などを
求めている。
これに対し、名古屋市は「訴状が届いておらず詳細が分からない」とコメントしている。
中京テレビ
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