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公明党は3日、衆院選の敗北の責任を取って辞任する太田昭宏代表の後継に
山口那津男政調会長(57)を起用する方向で最終調整に入った。同じく辞任する
北側一雄幹事長の後任には、井上義久総合選対本部長(62)が有力になっている。
山口氏は参院議員で弁護士出身。過去に衆院選で2度落選したことに難色を示す
声もあったが、「舌鋒鋭く国会論戦に強い。野党党首として来年の参院選の“顔”
になる」と評価された。支持母体の創価学会も異議を出していないもようだ。
7日の常任役員会で新代表案を決めて、中央幹事会で推薦。党大会に代わる
臨時全国代表者会議を8日に開催して信任する見通しだ。
山口氏は1990年、衆院旧東京10区から初当選。96年と2000年の
衆院選で落選し、01年の参院選で東京選挙区から当選、現在2期目。08年から
党政調会長を務めている。
公明党は今回の衆院選で太田、北側両氏ら小選挙区候補8人が全員落選、
選挙前の31議席から21議席に減少した。来年は創価学会設立80周年で、
来年夏の参院選を「絶対に勝たなければならない戦い」(北側氏)と位置付けて
いる。今後は「庶民や中小企業、弱者を大事にする」との姿勢で、党の独自性を
強めるとみられる。
▽画像:山口那津男氏
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