09/09/03 18:30:15 0
大阪市内の中小企業を狙い、事務所荒らしや金庫破りを繰り返したとして、大阪府警捜査3課などは3日、
窃盗や住居侵入などの疑いで、大阪市浪速区元町、無職原等容疑者(61)を逮捕、追送検し捜査を
終えたことを明らかにした。
捜査3課によると、盗みに入った際に冷蔵庫にあったビールやお茶を飲む癖があり、「金庫破りには時間がかかり、
のどが渇いた」と話している。
確認した被害は2000年2月~08年12月で約150件。このうち公訴時効を迎えた事件を除いた137件、
被害総額約4750万円相当について立件した。
車の運転免許を持っておらず、昼間に自転車で浪速区や隣接する西区などを回り、防犯対策が甘い中小企業の
事務所を物色、夜に侵入していた。「盗んだ金は生活費に使っていた。年貢の納め時」と供述している。
08年3月、西区の会社事務所に侵入、金庫から現金300円や収入印紙など計約42万7千円相当を盗んだとして、
府警が同年12月に逮捕した。既に一部の事件で起訴され、公判中。
山陽新聞
URLリンク(svr.sanyo.oni.co.jp)