09/09/03 17:01:11 0
>>1の続き
◇選対本部長は山口会長 県連、驚き隠せず
信頼できる政治の確立を公約に掲げた永岡氏の選挙運動員逮捕は、自民党県連内部でも驚きをもって受け止められた。
ただ、執行部刷新論で攻防が続く党内政局のまっただ中にいるだけに、「買収事件は一部の跳ね上がり」と
切り離して対応しようとしている。
永岡陣営は、ゼネコン汚職で逮捕、失職後に無所属で政界復帰した中村喜四郎氏と接戦を繰り広げ、
中村氏と差別化を図るため選挙戦では「クリーンな政治土壌にしたい」と訴えてきた。
最終盤まで劣勢が伝えられる中、選挙活動最終日の29日には山口会長と懇意の麻生太郎首相が
選挙区入りするなど、組織を総動員して巻き返しを図っていた。
ダブル選敗戦を受けて執行部批判を強める中堅県議は
「(逮捕容疑が)今どき聞かない古典的な手法でにわかに信じられない」と推移を見守る構えだ。
選対本部長代行を務めた県連副幹事長の新井昇県議は「事務所としては一切関知していない。
捜査を見守りたい」とコメントした。【八田浩輔、山内真弓】
続く