09/09/03 12:12:17 0 BE:1646021186-PLT(12225)
韓国紙・朝鮮日報によると、大和総研投資戦略部シニアエコノミストの肖敏捷(シャオ・ミンジエ)氏は
インタビューで、アジア重視を掲げる民主党政権が誕生する日本で「第3次中国進出ブームが
起こる」と指摘した。2日付で香港の中国評論新聞社が伝えた。
肖氏は「日中間の最も太いパイプ」について、「民主党の小沢一郎代表代行と
温家宝(ウェン・ジアバオ)首相の最有力後継候補と言われている
李克強(リー・コーチアン)副首相」と答えた。李副首相が来日の際、小沢代表代行が
地元・岩手に構える別荘に宿泊するほどの仲だという。「両国間の政治と経済は
今後この2人が舵を取る」と肖氏は指摘した。
また、新政権誕生に伴い「日本における中国の地位に変化はあるか?」との質問には、
「今年上半期の対中国輸出は対米輸出を上回った。中国は日本企業にとって最大の
市場となっている。日本企業はこれまで日中経済の最大の障害となっていた自尊心を
かなぐり捨てるはずだ。アジア重視を掲げる民主党政権が誕生すれば、その勢いは
さらに増すだろう」と答えた。
肖氏は日本企業の「自尊心」について、「これまでは日本市場で成功したものを韓国、
台湾、中国の順で投入してきたが、今は中国が一番先だ。これからは中国で生産し、
中国で販売するのが当たり前になる。日本企業は中国人好みの製品を生産するように
なるだろう」と解説した。
*+*+ レコードチャイナ 2009/09/03[12:11] +*+*
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