09/09/02 16:56:17 2xyc9NW/0
90年代末の社会不安で頼る当てを失った層が
行き着いたのが右翼思想。社会から排除されても
日本人である限り救済されるという一種の宗教。
愛国を叫ぶことで、自分たちは日本という共同体の一員のように
錯覚できた。
だから、一時期は幅広く受けたが、自民党の保守主義には
新自由主義も含まれており、自民党が「自己責任」を連呼したはじめた
あたりで愛国を叫んでも救われないと気づき多くのひとは愛国イデオロギーから
距離を置いた。
このあたりで「潮目」は変化していたのに、ネトウヨは「愚民を啓蒙してやる」と
上から目線でコピペ荒らしに在日認定と暴れまくったので本格的に支持を
失った。