09/09/02 16:40:25 0
この書き込みは、はてなの匿名ブログで、2009年8月31日のエントリー「ネトウヨ大憤死の巻」で紹介され、
ブックマークがこの日トップの600ほど付く反響ぶりになっている。
はてブでは、「流石にネタだろうこれwww」というコメントのほか、「極端な方向に走っても、賛同者はほとんど得られない」
「こうして、ひとは『大人』になる、のか」「その昔左派の運動家の若者が感じたような
絶望感をまんま左右逆にした感じ」などと冷静な見方が多い。
識者からも、ネット右翼の限界を言う声が出ている。
コラムニストの小田嶋隆さんは、日経ビジネス・オンラインの31日付コラム「踊る阿呆の『祭り』のあとに」で、
2ちゃんねるが政治的なプロパガンダの場に変わり、結果としてネトウヨが集まり始めたと指摘。
そして、前述したネット右翼の動きに言及したうえで、こう述べている。
「自らの『力』を自覚し、それを意図的に使おうという匿名のパラノイアが生まれたことで、
2ちゃんねるの歴史は最終段階に来ている」
もっとも、2ちゃんでも、「どんまい、まあまた4年後があるって」といった声も出ており、
状況によっては風向きがまた変わる可能性はありそうだ。(おわり)