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>>656 2007/09/21(金) 【静岡】パトカーがバイクを速度違反と勘違い→追突し重傷負わせる→「マフラー改造」と摘発、男性「こじつけ」と反発…牧之原署★3 スレリンク(newsplus板)
★牧之原署:重傷事故、公表せず パトカーがバイク速度違反と勘違い、追突 /静岡
◇「マフラー改造」と摘発、男性「こじつけ」
昨年9月、牧之原署のパトカーが牧之原市静波の農道で、市内の会社役員の男性(48)のバイクが速度違反をしていると勘違いして停止を命じたうえ、追突して重傷を負わせていたこと
が分かった。男性は速度違反をしておらず、結局「マフラー(消音器)の内部に改造をしている」
として摘発された。男性は「改造はしておらず、警察が面目を保つためのこじつけだ」と反発している。同署は事故を「軽微」として公表しなかった。
同署や男性によると、昨年9月29日午前8時40分ごろ、同署交通課の男性巡査(27)が約30キロでパトカーを運転中、男性のバイクが右側を追い抜いた。農道が30キロ規制と
勘違いしていた巡査は、速度違反と思って男性に停止を命じた。その際、回転灯を止めようと脇見をしてバイクに追突した。
男性は病院に運ばれ「首を痛めて1週間のけが」と診断されたが、右手に力が入らなくなるなどの異常を訴え、その後に「全治1カ月」の診断書を同署に提出した。事故後にバイクを
解体した市内のバイク店によると、バイクはフレームなどがねじ曲がり、強い衝撃で部品の多くが変形していたという。
同署は事故から約6時間半後、男性を病院から署に呼び、速度違反ではなく、マフラー内部の防音材を抜く「芯抜き」改造をしているとして道交法違反で交通反則切符を切った。男性は改造を
否定したが「どんなに説明しても取り合ってもらえず、首の痛みに我慢できなかったため切符に指印した」としている。(>>2以降に続きます)
毎日新聞 2007年9月18日
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