09/09/02 15:31:15 0
クジラの町で知られる和歌山県太地町で1日から沿岸捕鯨が始まったが、
この様子を取材に訪れたアメリカのメディアと漁協側が対立している。
太地町のクジラ漁を取材に訪れているのはアメリカの通信社・AP通信と
アメリカ、スイス、ドイツ、イギリスのメディアで、
地元の漁協や漁協が経営するスーパーマーケットの取材をめぐって対立している。
AP通信側は捕鯨に反対はなく、クジラとイルカの肉に含まれる水銀の問題を取材したいとしているが、
漁協側はアメリカなどのメディアは、捕鯨反対の論調で報道するので、取材に協力できないと話している。
しかし、きのうは水揚げがなく、きょうも海が荒れていることから出漁を見合わせている。
漁の取材ができないアメリカのメディアが現地の様子を取材しようとして漁協側に断られた形になっている。
(09/02 12:44)
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