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赤信号か？
霞が関埋蔵金、期待できる？ 頼みの綱は２つの特別会計
民主党を中心とする新政権による2010年度予算編成の成否を占うのが、特別会計の
剰余金や積立金など、いわゆる「霞が関埋蔵金」の活用だ。財源の一部として当て込
む民主党だが、財務省は「すでに枯渇している」との立場。実際にどれくらいの額を
掘り出せるかは不透明だ。思い通りに財源を確保できなければ、公約実現に赤信号が
ともる。
マニフェスト（政権公約）で民主党は、埋蔵金の活用で年4.3兆円の財源を確保す
る方針を掲げた。ターゲットは毎年数兆円の剰余金を生み出してきた財政投融資、
外国為替資金の２つの特会だ。
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)