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・日本マクドナルドは10日から日本のオリジナルメニューを期間限定で発売するキャンペーン
「NIPPON ALL STARS」を実施しているが、CMキャラクターとして起用された
「Mr.ジェームス」が米国人の間で論争を巻き起こしている。
「Mr.ジェームス」は丸メガネをかけて髪を七三分けにし、片言の日本語を話す米国人男性
という設定。ブロガーのCarrie McLarenは、「日本在住の外国人グループ『FRANCA』が
このキャラを広告から外すよう抗議している」と伝えている。
ブログでは「FRANCA」が「白人は正しい日本語が話せないというイメージを与えてしまう。
また『ジェームス』とファーストネームを使っているが、日本では大人に対しては、名字に『さん』
付けで呼ぶのが一般的であり、白人が日本社会において日本人と同様の扱いを受けていないという
印象を受ける」との抗議文を送ったと紹介。(抜粋)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
※抗議文より抜粋
1)「ニッポンタマランデス」「ニッポンサイコーデス」「ワタシニッポンダイスキ」などの片言日本語、
ましてはカタカナ日本語。日本に住んでいる外国人や外見が外国人みたいな外見がある人の過半数は
日本語が堪能です。しかし、宣伝から「ガイジンは日本語ができないだろう」という印象は強まるでありましょう。
このようなステレオタイプを助長してはいけません。
2)「Mr.ジェームス」という名称。なぜ「Mr.(下の名前)」にしましたか。言うまでもなく日本のマナーは
「名字」+さんです。「ガイジン扱いをやめよう」と努めている弊団体にとっても、国際化を目指している
日本にとても、これは時代と逆行しているという宣伝にならないでしょうか。これから「ガイジンの場合は
マナーを守らなくてもいい」と助長したいのでしょうか。
3)「Mr.ジェームズ」のイメージ。いくら「元気なオタク」というイメージでも、日本の白人住民にとって非常に
恥ずかしいイメージであります。これからも永年にわたり、暮らす者の立場を考慮なさいましたでしょうか。
URLリンク(www.debito.org)
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