09/09/01 13:15:39 X3vjPVm/0
>>263
ついでに
民主大所帯まとまらず…「人事進捗ゼロ」
衆院選で308議席獲得の大勝から一夜明けた8月31日、民主党の鳩山由紀夫代表(62)が
早くも党内調整にてこずり、かじ取りに不安を見せている。
当初はすぐ着手する予定だった閣僚人事を、社民党などとの連立協議を優先すべきとする
小沢一郎代表代行の一声で先送りした。さらに閣僚ポストへの自薦他薦の多さも加わり、
この日は「進ちょく状況はゼロ」と語った。
次期首相の鳩山氏のリーダーシップにいきなり疑問符だ。早くも人事問題で党内が揺れている。
鳩山氏は当初、すぐに新政権の人事に取りかかる予定だった。この日は、午後から党本部で
小沢代表代行や岡田克也幹事長らと協議した。
ところが、その後の会見で、閣僚、党役員人事などについて質問されると
「進ちょく状況はゼロです。いろんな報道があるが、全く事実ではない。憶測です」と語った。
おまけに「ひどいところは鳩山が人事に着手したと書いている。一切無い」とマスコミ批判ともとれる
発言が飛び出した。
鳩山氏は「首相指名の前に外に漏れることは望ましくない。慎重にかつ大胆にやる」と述べ、
先行して行う予定だった骨格人事を9月中旬の首相指名以降とした。
人事が先送りされた理由の1つは小沢氏の“鶴の一声”だった。
「閣僚人事や組織の話をしている場合じゃない。連立協議の方が先だ。首相指名の後、
きちんとした形で組閣すべき」。小沢氏は政権交代が確実になった30日夜に、政権獲得後すぐ
「政権移行チーム」を設置して閣僚候補を決めるとする岡田氏の構想に反発していたとされる。
鳩山氏も、衆院選圧勝で誕生した小沢チルドレン100人超という数の力は無視できない。
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