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--鳩山代表がニューヨーク・タイムズ紙に寄稿した論文で、アジア中心の経済・安保体制の構築を強調していることが、
米国内で現実的でないという批判を受けている。こうした批判についてどう答えるか
「まずお答えしておきますけれども、寄稿したわけではありません。どこかで勝手に寄稿したというふうに書いてありますが、
寄稿したわけではありません。『VOICE』という雑誌に載ったものを、その新聞社が一部を、抜粋をして載せたものだと。
そのようであります。したがって、寄稿したという事実はありません。しかし、中身が一部、ゆがめられて、というか、
一部だけとらえられて書かれていると。私自身が書いたものは決してグローバリゼーションの負の部分だけを、
申しあげるつもりはなかったと。負もあり、正の部分というものも当然あると。グローバリゼーションというのは
そういうものだと思っています。したがって決して反米的な考え方を示したものではないということは、
この論文全体をいただければお分かりになると思いますし、私自身の今日までの考え方から見ても、
そのように理解をしていただけると思います。いわゆる東アジアの共同体構想というものも、決して、
そのことはアメリカというものを排除するという発想は私はまったく持っておらないものでございまして、
日米関係というものを基盤としていく中で、東アジアにおける、より経済的なあるいは平和、
政治的な共同体というものを構想するということは現在まだ必ずしも現実的なものではないかもしれませんが、
しかし、夢というものを持つことは決して悪い話ではありません。最初はすべて夢で始まったものが、
最終的には現実になると。それが私は外交のあるべき姿だ、そのように考えています」
8月31日23時26分配信 産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
前スレ:★1の時刻: 2009/08/31(月) 22:17:12
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