09/08/31 23:03:03 gtYWn5uD0
そう考えると、大いなる布石は、小渕さんの時代なんだな。
あの頃、とにかく次から次へと新しい法案が、私たちの知らぬ間にホイホイ通っていた記憶がある。
だれも批判しない、したとしてもマスコミに流れない。マスコミも叩かない。不思議な時期があった。
何らかの圧力がマスコミに働いていたのだろう。ブッチホンなんて、一度も聞いたことない言葉が急にその年を代表する言葉になったり。
あの時、自民党は、何か大きな勘違いをしたのではないか。
官僚と癒着、天下りというスタイルが保たれれば、どのような批判があろうとも、スムーズに国は動いていくと。
昔は、官僚のトップにも良心のある、信頼できる人材がいたのだろうな。
でも、その辺りから崩れていったのだろう。