09/08/31 18:15:23 sd/JwVGb0
日本における「完全失業者」の条件
(1)「仕事を持たず」、(2)「現に就業が可能で」、(3)「仕事を探していた」者
(1)の「仕事を持たず」とは、月末1週間(調査期間)内に1時間以上仕事をしないこと
ゆえに月末の1週間だけは、一切仕事をせずに求職に専念するフリーター以外は労働人口に含められる
失業率算出の分母が増えるので、失業率は下がることになる
月末の1週間だけ求職をしないと、調査週以外の全日を求職にあてていたとしても
(全てのケースで求職の翌日に採用結果が出るとして)求職者に含まれず、この場合は
非労働人口にカウントされ失業者から除外されるので、分子が小さくなり、これまた
失業率は下がることになる
なんで月末1週間だけに限定するのか、そのからくりはまさに上記の操作を行うため