09/08/31 18:06:07 0
ＰＴＩ通信によると、インド宇宙研究機構（ＩＳＲＯ）は３０日、昨年１０月に打ち上げられた
同国初の無人月探査機「チャンドラヤーン（月の乗り物）１号」との交信が途絶え、
同探査機による月面観測などの継続が不可能になったと発表した。
約２年を予定していたチャンドラヤーン１号による調査は中断することになるが、
ＩＳＲＯは「月の画像を含む多くの資料を収集でき、目的の９５％は達成できた」としている。
チャンドラヤーン１号には国産の観測機器を搭載し、打ち上げにはインドの
ロケット技術を集約。インドによる月探査機打ち上げは、ロシア（旧ソ連）や米国、
日本、欧州宇宙機関（ＥＳＡ）、中国に次いで６番目だった。
ソース：産経ニュース
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)