09/08/31 17:09:30 0
・大阪１０区では、“野党３党の統一候補”として戦った社民党前職、辻元清美氏（４９）が、
自民党前職、松浪健太氏（３８）らに競り勝ち、選挙区返り咲きを果たした。
辻元氏は午後９時２０分すぎに大阪府高槻市内の選挙事務所に入り、「責任の重さをひしひしと
感じる」とあいさつ。「野党３党お互いの理解が深まった。これから私たち市民ネットワークの出番」と
述べ、今後の連立協議についても「３党が結束できるよう議論をリードしたい」と意欲をみせた。
最初は緊張していた表情も次第にほぐれ、白い歯をこぼした。
前回は候補者で唯一、郵政民営化に賛成を主張した松浪氏に約１万５千票差で敗れ、比例で
復活した。今回は持ち前の草の根運動に加え、社民党よりも「民主推薦」を前面に押し出し、
民主党への追い風をうまく生かし逃げ切った。
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