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★民主圧勝で東証、一時1万700円台に
衆院選の民主党圧勝を受けた週明け31日午前の東京株式市場は、
新政権の政策への期待から幅広い業種に買い注文が先行。
日経平均株価(225種)は一時、1万0767円まで上昇、
26日に付けた取引時間中の年初来高値(1万0668円)を大幅に更新した。
その後、民主党の今後の政権運営を見極めようとの様子見気分などから
売りが優勢となり、値下がりに転じるやや荒れた値動きとなった。
午前の終値は、前週末終値比36円95銭安の1万0497円19銭。
全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は3・22ポイント安の966・09。
出来高は約11億1500万株。
政権交代によって衆参の「ねじれ現象」が解消、政策運営が今後円滑に進むとの期待が広がった。
取引開始前に発表された7月の鉱工業生産指数が
市場予想を上回ったことも支えになり、平均株価は大幅上昇した。
ただ、外国為替市場が1ドル=92円台の円高に振れたことも重しになり、徐々に利益確定の売りが増えた。
市場関係者は「ひとまず衆院選の結果は好感されたが、
今後は民主党の政権公約が確実に実行されるかどうかに注目が集まる」(大手証券)と話した。
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