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29日午前9時50分頃、東京都大田区矢口3の不動産賃貸業瓜生スエさん(84)方の1階和室で
瓜生さんが倒れているのを親族の女性(58)が発見、119番した。
警視庁池上署員が駆けつけたところ、瓜生さんはすでに死亡していた。首に布が巻き付けられていたほか、
室内に物色された跡があることから、同庁では殺人事件として特捜本部を設置、捜査を始めた。
同署幹部によると、発見時、瓜生さんは室内着のまま敷布団の上でうつぶせに倒れていた。タンスの
引き出しが畳の上に重ねて置かれたままで、玄関ドアのカギはかけられていなかった。室内の明かりは
ついたままだった。27日午前に親族が瓜生さんの姿を見ているが、29日朝、近隣住民が瓜生さん方を
訪ねたところ応答がなかったため、近くに住む親族に連絡したという。
検視の結果、死後2日程たっているとみられ、目立った外傷はないことから、同庁では30日、司法解剖を
行い、詳しい死因を調べる。
親族などによると、瓜生さんは自宅周辺に数百坪の土地を所有する資産家として知られ、毎月末になると、
駐車場などの借り主らが賃料を現金で持参していたという。瓜生さんは独身で、同居する兄が今年1月に
亡くなってからは一人暮らしだった。
現場は、東急多摩川線矢口渡駅の南西約800メートルにある多摩川沿いの住宅街。
▽読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
(前略)
瓜生さんは1人暮らしで、隣接の駐車場を所有。賃貸収入で生活しながら、畑仕事をしていた。資産家として
知られ、近所の女性は「賃貸収入で月に50万円ぐらいは入っていたと聞いた。『多額の現金をタンス預金に
している』とのうわさもあった」と話す。
駐車場の借り主の男性によると、賃貸料は現金払いで、自宅で渡していた。早朝から午後5時ごろまでは玄関
を施錠しておらず、誰でも入れる状態だった。
▽産経ニュース URLリンク(sankei.jp.msn.com)