09/08/30 08:53:59 0
県内に本社機能がある企業の今夏の一時金(夏のボーナス)が、
1組合あたりの平均額が36万5663円(1・53か月)にとどまったことが、
県のまとめで分かった。平均妥結額が40万円を切ったのは1989年以来、20年ぶりとなる。
県が、県内の350労働組合にボーナスの妥結状況を調査し、151組合が回答した。
それによると、約9割にあたる141組合がボーナス支給を要求。
平均要求額は前年を1万2668円を下回る52万9081円(2・22か月)だった。
一方、平均妥結額は一気に前年比6万5602円減少。22年前の87年の
水準(35万3429円)とほぼ同額にまで下がった。
最も高かったのは電気・ガス・熱・水道業の61万4415円(2・44か月)で、
前年比約2割増と職業別では唯一の増額。このほかは不況が直撃した建設業は
同35%減の30万6076円(1・30か月)、
製造業も19%減の38万1555円(1・58か月)などと軒並み減額した。
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