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【英BBC】政権交代必至の日本。しかし、与党に愛想が尽きただけで野党(民主)の政策が支持された訳ではない
日曜日の投票を前にして、全国の候補者たちは有権者に最後の訴えを行った。
今回の選挙ではめったにない政権交代劇がみられるだろう。
経済不況と高い失業率に国民の不満が渦巻く中、各種世論調査の殆どが与党・自民党
は野党・民主党に敗北を喫すると出ている。自民党は(1年足らずの短期中断を除いて)
50年以上にわたって政権を担ってきた。
民主党・鳩山由紀夫代表は、今度の選挙で歴史を変えることが出来ると語る。
(中略)
“変化”を切望する国民
期日前投票だけで約10%となっており、今回の選挙は投票率が高くなりそうである。
ほぼ半世紀にわたる自民党政権に辟易して、単純に“変化”を求めているという有権者も
多い。
「今の政府はまるでだめ。民主党が良いのか悪いのか分からないけど、とにかく何か
変化が欲しい」と、ある男性(75)は語る。
実際、「政策に注目している有権者なんて殆どいない」と専門家の一人も語っている。
「今度の選挙は政策ではなく感情的なものです。有権者の殆どは政策がどうのこうの
ではなく、与党に愛想を尽かしたということです」と、御厨貴・東大教授は言う。
英BBC:URLリンク(news.bbc.co.uk)