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2009年3月24日に厚生労働省は、「受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会報告書」を発表した。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
この報告書では、受動喫煙が死亡、疾病及び障害を引き起こすことは科学的に明らかであること、
並びに、受動喫煙を防止するため公共的な空間での喫煙を規制した国や地域から、規制後、急性
心筋梗塞等の重篤な心疾患の発生が減少したとの報告が相次いでなされていること等に言及する
とともに、受動喫煙防止対策を一層推進し、実効性の向上を図る必要がある旨の現状認識を示して
いる。
また、基本的考え方として「今後の受動喫煙防止対策は、基本的な方向性として、多数の者が利用
する公共的な空間については、原則として全面禁煙であるべきである」としている。