09/08/29 18:23:38 0
大きな地震のとき、家から一つだけ物を持って逃げるとしたら―。9月1日の防災の日を前に、
インターネット調査会社マクロミル(本社・東京)が、全国500人を対象にアンケートを行ったところ、
財布や印鑑を抑えて「携帯電話」が1位になった。
大地震の際に持ち出したい物を一つだけ選ぶ質問で、27%が携帯電話と答えた。10代は38%と
突出し、50代以上でも、ほぼ4人に1人だった。2位は財布(24%)、3位は通帳・印鑑(9%)だった。
災害時に、携帯電話の利用者が家族や友人の安否を確認できるサービスについては、77%が
「利用したい」と答えた。実際に地震に遭った経験をもとに、「停電でテレビが使えず、ワンセグ
(携帯端末向け地上デジタル放送)が役に立った」「携帯のライトのお陰で、割れたガラスを踏まずに
済んだ」など、通話やメール以外の活用法も寄せられた。
同社は「携帯電話は、若者だけでなく幅広い世代で、非常時に役立つ道具と考えられているようだ」と
分析している。
読売新聞 2009年8月29日13時06分
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)