09/08/28 18:20:49 0
女優で歌手の酒井法子(のりこ)容疑者(38)が28日、覚醒(かくせい)剤取締法違反(所持)の罪で起訴されたことを受け、
所属事務所の「サンミュージックプロダクション」(東京都新宿区)は同日夕、記者会見を開き、
同日付で酒井被告の契約を解除し、解雇することを発表した。
サンミュージックの相沢正久社長は、酒井容疑者が警視庁に逮捕された翌日の9日の記者会見で
「起訴され、有罪判決を受けた場合に、解雇も含め結論を出したい」と明言していた。
酒井被告に関しては、すでにレコード会社のビクターエンタテインメントが、9月16日に発売予定だった
ベストアルバム「酒井法子ゴールデン☆ベスト」の発売中止を決定。頭痛薬販売会社のテレビCMが
解除されるなど、サンミュージックは大きなダメージを負った。同事務所では役員幹部らによる
「危機管理委員会」を設置し、タレント管理のあり方などをめぐり話し合いを進め、再発防止に努めている。
薬物に手を染め、転落したかつてのトップアイドルのニュースは連日、マスコミで大きく報道され、
20日には警察庁の安藤隆春長官が会見で、芸能関係者に薬物事犯の一掃と再発防止を求める
発言を行うなど、社会的に大きな影響を与えている。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
酒井法子容疑者(2007年9月1日)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)